大工編

宇宙人ジョーンズの地球調査(サントリー缶コーヒーBOSSのCM)

プロフィール

ボスのCMに惹かれて

サントリーBOSSのCMに惹かれた、宇宙人ジョーンズのファン。

缶コーヒーレインボーマウンテンのコンセプトにまんまとひっかかった一人です。

ついには俳優ジョーンズ氏の映画のファンにまで・・

宇宙人ジョーンズが調査するは地球=日本である。

そして、忘れかけた日本人の心やおもしろさをジョーンズは見つけてくれる。

働くお父さんがほっと一息つけるCM。

宇宙人ジョーンズ

「大工編」の記事一覧です。

「大工編」懐かしい近頃の若い者

サントリーの缶コーヒーBOSSレインボーマウンテンのCM。
宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ、第15弾は「大工編」である。

今回で15弾目となったが、数を重ねていくうちに、宇宙人ジョーンズが、少しずつ成長し、変化しているように思えてしまう。

まずは、CMの内容から。

今回の大工編の場面は、一戸建て住宅の建設現場。
宇宙人ジョーンズ(トミー・リー・ジョーンズ)の今回の仕事は大工である。軽トラの上で、鋸で木を切っているのだが、向こうで人が怒られているのが気になってしようがないみたいだ。
そこで、「この惑星では、近頃の若い者と呼ばれる存在に対して、風当たりが強い」と場面設定のナレーションが入っている。
ジョーンズは、頭にはタオルを巻き、耳に鉛筆を挟むなど、日本の大工さんになりきった感じだ。
ただ、鋸を引いている格好は、へっぴり腰でいかにも素人というところが宇宙人ジョーンズらしい。

向こうでは、近頃の若い者の代表であろうか、柄本佑さんが演じる見習い大工が叱られている。
それが気になってしょうがない、ジョーンズは、宇宙人らしく、木材だけでなく、火花を散らして軽トラまで切断してしまう。
それで、あわてて戻そうとするところがおもしろい。

今回宇宙人ジョーンズは、「何回同じことを言わせるんだよ、帰っていいよお前」と叱られた見習い(柄本佑)を気遣って、翌朝彼の家に行くのである。
この場面は、宇宙人ジョーンズの成長を感じさせるところではないだろうか。より地球人(古きよき日本人)らしくなってきたようだ。

そして、手に持っているのは、缶コーヒーレインボーマウンテン。ここのところが、「働く日本人がホッと一息つくための・・」というレインボーマウンテンのコンセプトと重なるところであろう。


しかし、最後の場面では、宇宙人ジョーンズは、まだまだ、地球(日本)を理解できていないことがわかる。
さらに、地球調査は続いていくだろうという、雰囲気を残しているようだ。

ただ、「近頃の若い者」が言った言葉は、現在の「近頃の若い者」が言えるのだろうか?
現在、叩き上げられて第一線で働くお父さんたちが、若い頃の言葉ではないかとも感じられる。